来店理由
・チェックランプのABSマークが点灯しっぱなしとなっている。
点検結果
・診断機で調べると、前左のABS不具合とわかった。
・不具合が、センサー側か、配線側かを調べたところ、センサー側であったので、センサー交換することになった。
診断機で点検すると、エラーコードは前左のABSセンサー不具合となる。エラーコードを消去しても消えない。
左の車両側のABSコネクターと、右のABSセンサーを繋いでみると、右側のエラーコードを拾う。ということは、左の車両側配線は生きてて、左のABSセンサーがダメということである。
ためしに、右側配線と、左のABSセンサーを繋いでみると、左側のエラーコードを拾うので、左ABSセンサーで確定となる。
ABSセンサーの脱着の場合、センサーが折れる場合が結構あります。
今回の作業でも、センサー部分が折れて、車両に残ってしまいましたので、ドリルを使ってセンサーを削って除去します。
作業しやすいように、キャリパーやディスクローターを取外して、ドリルで掘ります。
折れたセンサーを削って、新しいセンサーを取付て、チェックランプが消えたのを確認し、交換作業終了。
ドライブシャフトブーツからグリスが少量ですが出ているのを発見したので、交換しました。
今回はワンタッチタイプのブーツと交換しました。
お電話でのお問合せは
0191-75-3598
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら