症状
・走行中、エンジンのチェックランプ点灯。
・点灯後は、エンジン再始動しても点きっぱなし。
・走りに異常などはない。
診断結果
・診断機でP0403EGRバルブ作動不良が確認された。
処置
・故障コードを削除。(再点灯せず)
症状
・数日後、チェックランプ再点灯。
診断結果
・前回と同じ。
整備内容
・EGRバルブの故障か、コントローラーの故障かの原因を調べる。
・EGRバルブを取り外す。
・単体点検と、断線などの点検をする。
EGRバルブとパイプの汚れを確認。かなり汚れてる模様。
断線などは確認されず、EGRバルブ単体点検も異常なし。
整備書によると、この場合、コントローラーの交換をするとのこと。
整備書では、コントローラー交換という結果だが、ダメ元ではあるが、EGRバルブとパイプの洗浄をおこなってみることしにした。
P0401EGRバルブ流量不足というコードが、多車種ではよく確認されているようで、ネットにもそれらが載っている。
バルブなどの洗浄で大抵は直るとのこと。
しかし、P0403EGRバルブ作動不良についてのネットでの情報は無いが、整備書通りならばコントローラーが故障していると判断して交換する必要がある。
しかし、コントローラー交換となると、部品代が高く、交換しても改善されるかわからないため、一旦バルブとパイプを洗浄し、チェックランプ再点灯したらコントローラーを交換してみることにし、今回はバルブなどを取り外したついでに洗浄してみることにした。
EGRバルブとパイプの洗浄作業をした。
故障コードは確認されず。
テスト走行でもチェックランプの再点灯は確認されず。
このまま様子を見ることにした。
その後
洗浄作業後、一ヶ月経過したが、チェックランプが再点灯することはなかったため、ひとまずはこのまま経過観察することにした。
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