来店理由
・初来店車。
・エンジンがかかりにくい。酷い時はかからない。
・走行中も吹けが悪く、止まりそうだったり、止まる。
入庫時は、エンジンが全然始動しなかった。
スパークプラグ、イグニッションコイル、燃圧などを測ってみたが、みな正常であった。
そんなことをしてるうちに、なぜかエンジンが始動するようになり、アイドリングも調子がよい。
診断機をつけて眺めていると、しばらくすると、不調が現れて、4番シリンダが常時失火をするようになり、たまに他のシリンダも失火するときがあったりするが、恐らくは4番シリンダ失火の関係と思われる。
2番と4番のコイルをチェンジしてみたが、失火は4番シリンダ。
2番と4番のプラグもチェンジしてみたが、これも失火は4番シリンダ。
ということで、4番の圧縮を測ることにした。
1〜3番シリンダは、だいたい圧縮が15くらいと正常。
4番は・・・0でした。
お客様と相談し、中古エンジンに載せ替えることに。20万キロ以上走行してる車両エンジンが、8万キロ台のエンジンに載せ替えです。
リビルト品のエンジンはあったのですが、ちょっとビックリするくらいの金額だったので、中古エンジンになりました。
ボンネット、ラジエーターなどを外して、エンジンを吊り上げて車両から降ろしました。
エンジンを車両に乗せて、外したものを次々組んでいきます。
最後にボンネットなどを取付て作業完了。
エンジンも調子良く生き返りました。
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