一関市 一関市 スバル インプレッサ リアハブベアリング交換 大東モーター

サブページメイン画像

  • HOME
  • 修理
  • 一関市 スバル インプレッサ リアハブベアリング交換

一関市、スバル、インプレッサ、ハブベアリング交換

 






御来店理由
・走行中に唸り音がするとのこと。

異音確認作業
・走行してみて、車体の後方から唸り音確認。
・数ヶ月前からお客様は異音に気づいていたとのことで、数ヶ月経過しているため、車内でステレオの音楽が聞き取れない程の異音というよりも、騒音。

・車内で走行中だと、異音が大きすぎて、左右どちらの異音なのか判別つかず、リフトアップした状態でガタつきの点検をするも、左右ともにガタつき無し。
・手でタイヤを回転させると、左右ともにゴォーという音がするため、左右どちらの異音なのか判別困難。もしかしたら、左右両方のハブベアリングの異音の可能性がでた。
・リフトアップ状態で40キロ前後の速度をキープさせての、ハブベアリングの異音点検をしたところ、明らかに大音量で唸ってるのはリヤ右だが、リヤ左も唸ってるような感じ。ただ、右側の異音が大きすぎて、左側が異音なのかどうか判断しにくい。


診断結果
・確実にリヤ右ハブベアリングは異音しているので、お客様に事情を説明し、まずはリヤ右側だけを修理し、試運転をして、まだ異音が確認出来るときは左側も交換することにした。


 リヤ右ハブベアリング交換作業

・ディスクローター、キャリパー、ブレーキパッドなど脱着。
・ハブベアリング固定ボルト4本を外して、ハブベアリングを引き抜く

という割と簡単な作業のはずでしたが、錆、腐蝕の酷い車両だったため、ハブベアリングが全く抜けず。大型のスライディングハンマーのほうが壊されてしまったため、ハブベアリングを抜くことを諦め、ナックルごと全部車両から外して、プレス機でハブベアリング抜くことにした。

・サイドブレーキシューを脱着して、ナックルをドライブシャフトから引き抜こうとしたが、ここでまた腐食により、抜けず。

・工具のプーラーが壊れるんじゃないかと思うほど抜けず。
時間はかなりかかったものの、少しづつ抜け、なんとか車両から切り離すことに成功。
・プレス機でハブベアリングを抜くことができ、無事交換。
バラした足廻りを組んで、ブレーキ調整して完了。

(完成写真は取り忘れました)

 リヤ左ハブベアリング交換作業

リヤ右ハブベアリング交換後、試運転をしたが、異音はかなり静かになったものの、まだ少し異音があるため、リヤ左ハブベアリングも交換。
こちら側も腐食が酷く、スライディングハンマー(溶接修理した)でビクともせず。
今回はナックルごとそっくり車両から切り離すのではなく、ナックルとバックプレートの間にタガネやドライバーを叩き込んで、ハブを引き抜くことしたが、ある程度までは順調だったが、途中からまたビクともせず、少しづつ長時間かけて引き抜いた。
ナックルごとプレス機にかけたほうが早かったかもしれない。苦戦したため、写真取り忘れました。

作業完了後、手でタイヤを空転させると、ハブベアリングの唸り音は消えていたものの、かすかに金属の擦れる音がする。
ゆっくり回転させると、必ず決まった位置で音がする。
原因は、足廻りの腐食で、バックプレートが腐食で盛り上がって変形しており、ディスクローター内側の腐食の酷い所と重なるときに擦れるというものであった。
何度がバックプレートの変形を調整してみたものの、リフトからおろして走らせると、どうしても擦れてしまうため、バックプレートがこれ以上調整出来ないため、少し削って、かろうじて擦れない状態となった。
一時しのぎではあるが、お客様に現状を報告し、了解を得て、作業完了とした。

無料のご相談は
こちらからお気軽に

  お電話でお気軽にお問合せください。

お電話でのお問合せは
0191-75-3598
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。

お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら

修理の他のページ

お電話
お問合せ
お見積り