来店理由
・定期点検のため
不具合箇所
・パワステポンプからのオイル漏れ
定期点検をしていると、パワステオイルがMINラインまで下がっていた。
あまり減るということがパワステオイルなので、一応漏れがあるかパワステポンプを見て見ると、ポンプからオイル漏れを確認出来た。
作業のため、バンパーを取外します。
パワステポンプと、プーリーの間にあるオイルシールから漏れてると思われます。
ポンプは約10万円。リビルト品だと1.6万円でしたので、リビルト品交換となりたした。
ドライブベルトを外すには、黄色矢印のオートテンショナーをズラさなければならない。
テンショナーにラチェットを取付て、テンショナーをズラし、六角レンチなどを突き刺して固定します。
すると、ドライブベルトの張りが無くなり、簡単に外す事が出来ます。
パワステポンプを外すため、パワステポンプを抜き取ります。
パワステホース取付ボルトを外すと、オイルを抜くことができます。
パワステポンプは、ブラケットに固定されてます。
ポンププーリーを回転させて、穴部からボルト3本をはずすと、ポンプが外れます。
やはりパワステポンプのオイルシールからのオイル漏れであった。
右側がリビルト品パワステポンプです。
パワステポンプをブラケットに取付ボルト3本で固定。
ホースや端子を取付て、リザーバータンクにパワステオイルを給油します。
パワステポンプのプーリーを手で回して軽くエア抜きし、オイル量変化しなくなるまでオイル給油とエア抜きを繰り返します。
次にドライブベルトを取付ます。
各プーリーにベルトをかけ終わったら、テンショナーに突き刺しておいた六角レンチを抜き取り、ラチェットを外せばベルトが張った状態となりますので、クランクを数回転させてベルトずれがないことを確認します。
車両前輪をジャッキで上げて、ハンドルを目一杯に左右にゆっくりと切り、エア抜きします。オイル量が変化しなくなるまで繰り返したら、エンジンをかけて、再びハンドルを左右に目一杯切るエア抜き作業を繰り返します。
オイル量が変化しなくなったら、ジャッキを降ろして、走行点検をします。
オイル漏れが起きなければ、作業終了となります。
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