一関市 一関市 車検 三菱 ek スパイラルケーブル交換  大東モーター

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一関市 車検 三菱 ek スパイラルケーブル交換 

来店理由
・車検のため。
・エアバッグ警告灯が点灯しているため。

症状確認
・エアバッグ警告灯が点灯している。
・ハンドル切ったりすると、たまに警告灯が消えるが、すぐに再点灯する



診断結果
・D-A/B スクイブ2

三菱系の車両は、エアバッグ系の故障のとき、上記のように表記されるみたいです。何かわからずに、ググりました。


とりあえず、エアバッグ警告灯がついてる場合は、だいたいがスパイラルケーブルの断線なので、予想通りです。

 スパイラルケーブル点検

予想はスパイラルケーブルですが、他の故障箇所でもエアバッグの警告灯は点きますし、スクイブ2とかいうのも、エアバッグ関連の故障だと、みんなこれが表記されるようですので、一応スパイラルケーブルを調べて、異常があるのを確認する作業をおこないます。


バッテリーを切って、インフレーターを外します。
インフレーターは点検出来ませんので、原因が何もなかった場合は、インフレーターを交換するということになります。

次にハンドルを取外します。すると、スパイラルケーブルが出てきます。

スパイラルケーブルを取外して、整備書通りに点検してみましたが、導通を確認出来ました。
導通してるということは、異常がないということです。

ハンドルを切ってるときに、警告灯が消えたりすることから、一度スパイラルケーブルを元に戻して、スパイラルケーブルを回転させながら、常に導通しているのかを確認してみたところ、完全には切れないけど、回転させてるとあるところでだけ、テスターの針が少しだけ振れるのを確認しました。

ということで、スパイラルケーブルが原因と断定しました。

少しだけ振れるというのが、嫌ですね。たぶん、きっと、これなんじゃないかなーって感じになってしまいます。

 スパイラルケーブル交換

スパイラルケーブルの値段を調べると、だいたい2万円くらいしました。
今までは純正品しかないと思って、純正品を注文しておりましたが、ネット検索したら、6000円ほどの社外品が販売されてました。


一応問い合わせて、この車両につけられるということを確認して発注しました。


白いセンター出しピンを抜いて、ハンドルなどをつければ完了です。

警告灯も点灯せず、これで修理完了となりました。

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